マインドフルネス瞑想

マインドフルに季節食を味わえる場所

「季節がら根菜を多く使っております。
どうぞお召し上がりください。」

ご夫妻で営んでいる川越にある小さなカフェ。

店内はとても穏やかで静か。
いかにいつも騒々しいのか気づく。

店内には「小さな店内のため声が響きやすくなっています。声のトーンを少し落としていただけますようご協力をお願いします。」と小さく張り紙がある。
私はこれがとても好き。
張り紙が好きではなくて、なぜ静かにして欲しいのか理解ができるから。

五感を使って食事を堪能するには、会話に意識があると食事は味わえない。

なので、私はこのお店におひとり様で行く。

なぜか。

それほどここの食事は優しくて温かい味わいだから。
旬の野菜はもちろん店主さんの畑で採れたての素材も入っている。
食材を生かし、調理する人の想いがこもるとこうも味が違うんだなと感じる。

「内臓まで温まる効果があります。」と食後すぐに提供してくれる。
「熱いのでお気をつけ下さい。」と出してくれるけど、そのお茶の温度も実は適温。

私がお茶を出すとこうはいかない。
修行が必要そうだ。

丁寧さ。
優しさ。
想い。

それらの一つ一つに気づくには意識をここに置いて五感で感じること。
ただそれだけ。
なのに、それがなかなかできないのが現代。

マインドフルに食事をする。
それはきっと五感がフルに働き、心が満たされ豊かな経験となります。
それが動物として、人として幸せのヒトトキです。

今日も奥様とナマステをしてお店を後にしました。