ヨガ

インド式マッサージオイルであるアビヤンガの作り方や使い方

アーユルヴェーダでは、「パンチャカルマ」と呼ばれる浄化療法(デトックス)があります。

その浄化療法の中で、家庭でも気軽にできるデトックスが、アビヤンガ(オイルマッサージ)です。

今回はそのアビヤンガについて書いていきます。

 

【アビヤンガで行うマッサージ効果】

◎アンチエイジング
◎疲労回復
◎ヴァータ異常の鎮静化
◎視力をよくする
◎睡眠の質向上
◎皮膚を滑らかにする
◎柔軟性向上 など

 

【用意するもの】

◎太白ごま油
◎鍋(できればアルミ鍋以外のものを使います)
◎温度計
◎保存用の密閉容器(遮光瓶がおすすめ)

 

【作り方】

ごま油を加熱処理します。
そうすることでごま油が皮膚から吸収されやすくなるため、
油に含まれる不純物を取り除いて浄化する作業をします。

①太白ごま油を鍋にいれ、弱火で加熱する。

②100℃になったら火を止める。
※120℃を超えないように気を付ける。
なぜならば、科学的に分かっている有効成分が破壊されてしまう為。

③そのまま自然に冷まし、保存用の容器に移す。
密閉して冷暗所に置いておけば2ヶ月~3ヶ月使えます。

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【使い方】

アーユルヴェーダでは、アビヤンガを行うタイミングは
朝もしくは夜の入浴前を推奨しています。

マッサージの方法は、基本、体の上から下へ。
頭⇒顔⇒上半身⇒下半身⇒足の順番。

しかし、最も大切なことはオイルを全身に塗ることなので、
マッサージの向きや順番にそれほどこだわる必要はありません。

※POINT※
アビヤンガのポイントは、頭・耳・足の裏を塗油する。
特にこの3か所は忘れずに塗油しましょう。
頭のマッサージは、指先にごま油をつけて、頭頂部の髪の分け目に指で押し当てればOK!

マッサージの後は、オイルを塗ったまま、体を温かくして15分ゆっくり過ごします。
この間にオイルが体に沁みこんでゆき、毒素が皮膚から出てくると考えられています。

15分経ったらシャワーで洗い流すか、半身浴、入浴などをします。
または、タオルで全身のオイルをふき取ります。

【こんな時はアビヤンガは控えましょう】

◎発熱している時
◎消化不良の時
◎病気の時
◎皮膚に炎症があるときやケガをしている時
◎妊娠中
◎食後
◎生理中

 

 

最後に、あまり神経質になり過ぎないよう気楽に行うことをお勧めします。
これからヴァータが乱れやすい時期ですので、大活躍するアビヤンガかと思います。
ぜひお試しくださいね♡

kazuho